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2021年 年頭に思う

 

兵庫県議会議員(神崎郡選出) 上野英一

 

2021年(令和3年)が、県民の皆様方にとって素晴らしい1年となるようにご祈念申し上げます。

昨年の初めから新型コロナ禍により、大変な状況となっています。り患された方々にお見舞いを申し上げるとともに、亡くなられました方々のご冥福を心からお祈りいたします。

また、お仕事や生活において大変なご苦労をされている皆様方、つらい時期だと察しますが、行政や社会的なセーフティネットも活用いただいて乗り切っていきましょう。

「Go Toキャンペーン」のことをはじめ政府の対応に批判も出ていますが、最終的には一人一人が「3蜜」などのリスクを避けて、マスクの着用、手洗い・うがいの励行しかないと考えます。それでもり患した時には、速やかにかかりつけ医や保健所に相談をしましょう。

 

これからは地方の時代に!

 

「ウィズコロナ」や「新しい生活スタイル」が言われています。私は、言い方を変えれば、コロナ禍で明らかになったこれまでの経済を中心とした社会活動の行き詰りを転換することだと考えます。あまりにも利益や効率を優先した経済・社会活動が、それは東京一極集中に例を見るように、何もかもが都会に集中をして地方を少子・高齢・過疎化として、結果これまで人類が経験をしたことのない人口減少社会を生み出したとことだと思います。

在宅・リモート勤務や地方への移住などの動きが始まっています。パソナの本部機能の一部1200人を淡路に移転をする動きなどは、その最たるものです。これからは、地方の時代として地域創生を成し得なければなりません。五国の兵庫県は多様な地域・文化を持っており、そのポテンシャルは非常に高いと考えます。

民間活力を引き出すことも重要ですが、官ができることもあります。4月1日に豊岡市に兵庫県立大学のアンブレア方式(一法人複数大学制)で開学する芸術文化観光専門職大学も但馬地域の地域振興に大きな役割を果たすと考えます。

また、現在「ひょうご未来の高校教育在り方検討委員会」で議論がなされていますが、この中においても同じようなことが考えられるのではないかと思います。2月24日 午前11時から代表質問が予定されていますが、その中で知事に対して提案をしていこうと考えています。

いづれにしても、これからは地方の時代です。地域創生に全力で取り組んで参ります。

2021年01月04日(月) | カテゴリー: 未分類 |

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