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2016年「年頭に思う」

 2016年が、みなさまにとって素晴らしい年になりますことをご祈念いたします。

 昨年4月の県議会議員選挙におきまして、皆様方に大きな力を頂きまして3期目当選をさせて頂きました。現在、県議会民主党・県民連合議員団の幹事長を務めさせて頂いていますが、このことは神崎郡や中・西播磨地域の県政推進にとって必ずプラスになると考えます。全力で、地元の発展に邁進していきます。

 さて、地域創生であります。県、各市町においても地域創生戦略大綱が策定されました。私も神河町地域創生戦略会議に参加をさせて頂きました。県・神河町の大綱は、やはり行政ですのですべてを網羅している、あるいは総花的と言っても良いのではないかと思います。実施に当たっては、その中でも特に重要と考えるものを一人一人の職員が、あるいは課・組織で住民と一緒になって汗をかき実現していくことだと考えます。また、地域に住む住民、危機感を持つ者が、地域資源を生かして行政や企業と連携し、国や県の制度を活用して展開をしていくことだと考えます。

 元岩手県知事で「日本創生会議」座長である増田寛也氏は、2040年には全国1799自治体の内896自治体が消滅の可能性があるとしており、神崎郡3町もその中に入っています。

しかし、「里山資本主義」などで有名な藻谷浩介氏は、「神河町の人口動態はもうすでに2040年に到達しており、老人人口は減少に入っている。介護や医療などの高齢福祉対策に今後あまり予算は必要でなく、子育て支援や教育に投資ができるし、今も神河町は元気であり消滅はしない。」と言われています。あわせて神河町では、合併時の10年後推計人口を現在は上回っています。

また、福崎町の2014年の人口動態調査では、人口が増加しています。さらに市川町上牛尾地区では、若者の新規就農者7人が、約7ヘクタールの有機農業を行っています。この他、U・I・J、孫ターン(団塊世代ジュニア)等々、神崎郡は地域創生のモデルになると確信しています。

 「地域創生~新しい地域づくりに向けて」、全力で地域の方々、市町と共に頑張って参ります。

 

    2016年吉日  兵庫県議会議員 上野英一(ひでかず)

2016年01月04日(月) | カテゴリー: 活動報告 |

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