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元自治労兵庫県本部副委員長・播磨ブロック議長 小田不二夫 氏 逝く

 自治労運動、とりわけ播磨地域の自治労運動を常にリードされた 小田不二夫 氏が、2014年10月17日にご逝去されました。18・19日にお通夜・ご葬儀が執り行われ、多くの仲間が早すぎる死を悼みました。以下、私の弔辞を掲載します。

 弔 辞

  多くの役職を歴任された小田さんですが、私は小田議長と呼ばせて頂きます。小田議長、あまりにも早すぎませんか! 私は、本当に残念です。あまりにも呆気なさすぎます。

 昨年の秋ごろに体調を崩されていると聞き、何度か電話、メールで連絡をしたのですが、返事は帰ってきませんでした。今年の1月2日、恒例となっていましたゴルフコンペにも参加がありませんでしたので当日に電話をしますと、「何度も連絡を貰っていたのに済まなんだな」といつもの声が返ってきて、「もうすぐ手術をするが、秋にはゴルフもできるだろう」と約束をしました。その後、4月4日に見舞いに行きましたが、随分と痩せていつものタフガイの小田議長の姿はありませんでした。しかし、翌週の月曜日からは、流動食からおもゆに代わるということで、元気になられると信じていましたが叶いませんでした。その時も一時間ばかり話をしたのですが、自治労運動のいく末を案じて色々とご教示をいただきました。

 小田議長との付き合いは30年程となりますが、本当に濃い付き合いはここ15年程となります。自治労播磨ブロック共闘会議の小田議長、そして私が町職員出身として初めての事務局長となってからは、公私ともによき指導者で兄貴分でした。当時は、労働運動、労働環境、社会経済構造が大きく変化をしようとした時代で、本当に困難な時期でありました。国鉄をはじめとする3公社5現業が分割民営化、あるいは民営化され、自治体職場の現業部門も民営化が進められました。労働組合も総評が解散、連合結成となっていきました。私と議長は、そのような厳しい社会環境の中で、組合員の雇用と労働条件の確保を最優先に、時には日和見的な妥協との批判も受けましたが、決して判断は間違っていなかったと思います。それも、小田議長の冷静な情勢分析と仲間への信頼があったからだこそと確信しています。

 その後、2003年4月の大河内町長選挙に市町村合併問題に異を唱えて私は立候補しましたが、小田議長の昼夜に亘る全面的なご支援で当選を勝ち取らせていただきました。続いて、2007年、2011年の県議会議員選挙でも全面的に支えて頂いて当選させていただきました。また、私に続いて、古谷稲美町長、山名神河町長、西村加西市長、村井西脇市会議員、石堂佐用町会議員、大畑宍粟市会議員の誕生も、小田議長のお力によるものです。もちろんその以前には、加古川市職労出身の故桂井増見県会議員、松崎雅彦市会議員を誕生させられました。

 近年は、野菜作り・朝市の会長として、地域づくりにもリーダーシップを発揮されていました。人懐っこい笑顔と語り口、人を欺くことが大嫌い、力強い行動力、人を引き付ける弁舌、本当に出色の人であったと思います。

 まだまだ70歳です。小田議長もご無念であったと思いますが、残された私達も残念でなりません。もっと、もっとこれからも色々なご指導、ご助言をお受けしたく願っておりましたがこれも運命とあきらめるしかありません。

 今、日本の政治経済は停滞、また、かつて経験のない人口減少社会に突入をしています。本当の意味での地域再生、自立した地域社会を作っていかなければなりません。今こそ、自治体労働運動の強化が求められているときではないかと考えます。

 どうか、小田議長は雲の上からも私達の頑張りを見守っていてください。本当にお世話になりました。ありがとうございます。これからも小田議長と一緒に地域社会の発展に全力で取り組んで参ることをお誓い致しまして、お別れの言葉といたします。

                                            2014年10月19日 

        元自治労播磨ブロック共闘会議事務局長   兵庫県議会議員 上野ひでかず

2014年10月19日(日) | カテゴリー: ダイアリー |

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