上野ひでかずと一緒に地域が大切にされる県政を目指しませんか?
5月25日(日)、真夏を思わせるような天候の下で、新野水車まつりが盛大に開催されました。手作りでの水車まつり、都会からも多くの皆さんがお見えになりました。今年は、バイカモがいつの年にもまして成長して、可憐な白い花をつけています。是非、神河町新野地区おいで下さい
2014年06月03日(火) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
5月25日(日)、川辺小学校グラウンドにおいて第44回市川町消防操法大会が開催されました。当日も素晴らしい天候で、福崎・神河、そして市川町と絶好のコンデションは過去に覚えがありません。開会式では、小型ポンプの部で3年連続優勝の鶴居分団に優勝カップが取きりで授与されました。成績は、
小型動力ポンプの部
優勝 下牛尾分団 2位 笠形分団 3位 奥 分団
自動車ポンプの部
優勝 上瀬加分団
でした。7月6日の三木消防学校で行われる中播磨大会での、ご奮闘をご祈念します。
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5月23日、エルデホールにおいて福崎町戦没者追悼式が行われました。以下に私の追悼の言葉を記載しますが、私以外の方々もすべてが「不戦の誓い」等を述べられました。
本日ここに、過去の大戦において亡くなられました福崎町出身607柱の戦没者追悼式が執り行われるにあたり、謹んで哀悼の誠を捧げます。
607柱の方々は、母や家族のことを思いながら、戦争で将来の夢と若い命を奪われました。その尊い犠牲の上に戦後の日本の発展と平和があり、私たちは平和な暮らしを享受させていただいています
しかし、大戦から69年を迎える今日において尖閣諸島、竹島、北方四島等の領土問題が、中国、韓国、ロシアとの間において憂慮すべき事態となっています。領土問題は、資源をはじめとする国家的利権と国防をはじめとする軍事的諸課題等、それぞれの国において大変重要な課題でありますが、それらがエスカレートすると再び過去の過ちを繰り返すことになります。さらにそれらの状況により、集団的自衛権の解釈改憲をはじめとする憲法改「正」議論が強硬的な手法で行われています。今一度しっかりと「平和憲法」と先の大戦からの「不戦の誓い」を肝に銘じた憲法議論を行う必要があります。また、「日本固有の領土である」、「そこには領土問題など存在しない」としても、軍事的解決ではなく、平和的に外交課題として解決を図らなければなりません。平和的に解決することが、先人たちの犠牲を無駄とせず戦地で散って行かれた先人たちの願いに応えることとなります。
アジアの東では北朝鮮、西ではイランが核保有への道に進み、世界は核の脅威にさらされています。3.11東日本大震災による福島原子力発電所事故は、いまだに収束の見込みは立たず放射能汚染水は漏れ続けており、メルトダウンした燃料棒の処理をはじめ廃炉は全く目途が立っていません。しかし、政府は「原発は重要なベースロード電源」と位置付けた「エネルギー基本計画」を閣議決定しました。将来的には、脱原子力社会が誰もの願いだと思いますが、再稼働も止むを得ないとの考えだと思いますが、国論を二分するところであります。憲法改正問題も、領土問題を平和的に解決することの議論も併せて考える必要があります。
また、沖縄・普天間基地移転問題や、日米安全保障条約と国防問題、未締結の国々との平和条約の締結なども本来は憲法問題であります。戦争を知らずに平和を享受している世代が多くなるにつれ、戦争の恐ろしさ、悲しさ、空しさを理解している方が少なくなっていることも事実です。あの悲惨な戦禍の生々しい体験を語り継ぎ、二度と同じ過ちを繰り返さないように子々孫々に伝えなければなりません。
最後になりましたが、世界の恒久平和と人類の繁栄のためにたゆまぬ努力を重ねていきますことを固くお誓いし、今はただ先人の皆様が永久に安らかであらんことを願い、あわせてご遺族皆様方のご健康とご多幸をご祈念して追悼の言葉といたします。
平成26年(2014年)5月23日
兵庫県議会議員 上 野 英 一
2014年06月01日(日) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
再建モデルとして、全国で一番有名な旭山動物園を視察しました。何が功を奏したのかは、広大な敷地を工夫して、動物たちをいろいろな角度や形で見えるようにしたことと、来園者に対してトイレや休憩室、案内所、警備員、そして動物の厭なにおいがしない清潔な園舎にあると思います。
入園者のピークは、平成19年度の3,072,305人で平成25年度は1650,057人で歳入総額は、約25億54百万円です。来園者にゆっくりと観ていただける、あるいは施設としての適性に対応できる入場者数は150万人前後と言われています。
5年ぶりに生まれたタンチョウの雛もいました。
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NPO法人 ささえる医療研究所 理事長
ささえる医療クリニック岩見沢 医院長
村上智彦氏
目からウロコ:病気と障害、老化を一緒にしてはいけない!
病院は非日常、病気を短期で治すには良いが、制限・制約ばかりの生活では病気になる。
一定の年齢以上の方にとって、正常な血圧数値などはない、また、食管理はかえって弊害をもたらす。年をとればとるほどたんぱく質の摂取は必要、焼き肉などは最高。また、塩分を控えると食欲の減退につながる。今の介護は、すべてをケアすることが介護と思っているが、できる限りできることは本人にしてもらい、生きることの楽しさや生きがいを奪ってはいけない。また、介護に専門的な医療はいらない、基礎的な介護研修をして、地域で老人の手助けをする仕組みづくりが必要。各地域の条件の中でできることを考えればよい。全国一律の介護システムなどできない。
2014年05月23日(金) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
共働学舎は、1974年に長野県でスタートしました。現在、長野県で2か所、北海道で2か所、東京で1か所、計5か所で約120人のメンバーが共に働き暮らしています。このうち約半数が心身の障害や精神的な悩みを持った人たちです。しかし、福祉的な側面を持っていますが、社会福祉施設ではありません。
設立は、理事長の宮嶋真一郎氏が、競争原理や経済優先主義の世の中からはじき出された心身に障害や悩みをもつ人々とともに、自然の中で農業・工芸などの仕事をしながら「自勞自活」の生活をする、理想の障害児教育も掲げて長野でスタートしました。運営費は、寄付で賄われていました。そこに、長男で現在副理事長でもある宮嶋 望氏が、1978年に共働学舎新得農場を開設し、手作りチーズの開発で国内・国際チーズコンテストで最高の賞を何度も受賞して、その事業収入で自活をする等、理事長とは異なる共働学舎の運営を行っています。
精神的な障害を持った人たちにも、朝、今日1日どんな作業をするのかを、自らに決めさせて自らがやることとなっています。
『宮嶋氏は、誰でも必ず何らかの力を持っている。だから、それを引き出すことこそ、彼らの生きる力につながるはずだ。だから僕はメンバーに言ってきた。「やりたいことをやれ。それは自分で見つけろ」「できることはやれ。余分なケアはしない」と。生きる力を引き出すとき、必要不可欠のものがある。それは自由だ。何かをする自由。何もしない自由。徹底的な自由の中にこそ、人の能力や可能性は芽を出す。』
この考え方は、後に報告させていただく『ささえるクリニック岩見沢:「地域医療の再生」』の村上智彦医師の介護支援の考え方にも通じるものがあると感じました。
レディースファームスクール:女性専用農業体験実習施設
㈱神戸牛牧場・南新得牧場
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5月19~21日に、北海道の管外調査を行いました。フードバレー構想について、帯広市と北海道帯広振興局を調査しました。国が進める総合特区制度の1つとして平成23年12月22日に帯広振興局管内19市町村、札幌市、江別市、函館市、北海道経済連合会が共同で、「北海道フードコンプレックス国際総合特区」の指定を受けて、その中で「フードバレーとかち構想」を展開されています。取り組みは緒に就いたところですが、その基本となる農業者の期待と現状について伺いました。
経営耕地面積は1戸当たり38.3haで全道平均の1.6倍で、全体では25万5千ha、畑作や酪農を中心とした大規模農業経営を行っています。平成22年度で農業従事者は約19千人で、その内60歳以上は38.5%で比較的若い従事者が多く、1戸当たりの所得は1千万円程度はあるようです。それですのでフードバレー構想に期待をする方もいられますが、農協を通じた現状でも良いと思われているようです。具体的な生産物に付加価値が付くなどの成果が必要なのかも知れません。しかし、むしろ問題はTPP反対でありました。構想そのものは、農業の6次化です。その中で面白いと思ったことは、振興局をもともと地域の家庭料理でもある豚丼をコンセプトに、北海道とかち豚丼振興局として情報発信をされていることです。ゆるきゃら「豚丼まん」、名刺等々、マスコミにも大きく取り上げられています。豚丼まんのますますの活躍を祈念します。
2014年05月22日(木) カテゴリー: 活動報告 | 2 件のコメント »
5月18日、第9回神河町消防操法訓練大会が五月晴れの好コンデションの中、神崎小学校グランドで開催されました。
成績は下記のとおりですが、常勝大畑分団にミスが続出して入賞を逃すハプニングがありました。しかしそれでもレベルの高い演技でありました。
自動車ポンプの部 1位 越知分団、2位 福本分団、3位 南小田分団、4位 吉富分団、5位 山田分団
小型ポンプの部 1位 作畑・新田分団、2位 岩屋分団、3位 杉分団、4位 大山分団、5位 貝野分団
2014年05月18日(日) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
5月12日(月)、河川審議会で南淡路市の塩屋川・本庄川河口付近での防潮水門設置に伴う(干潟)調査、河口から本庄川上流部(本庄川ダム)調査、淡路市志筑川放水路調査を行いました。
特に志筑川放水路は、新たに河川を新設して宝珠川に放水するもので、家屋連担部を避けて費用対効果を高めるものです。
事業にあたって用地買収では、直接に事業効果を受ける受益地ではない方々が、用地を提供することでの苦労があったようです。
2014年05月14日(水) カテゴリー: 活動報告 | コメントはまだありません »
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